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クライマックスシリーズ
DeNA・井納、福留に2ラン浴びる…江本氏「いつものパターン」

セCSファーストステージ第1戦
○ 阪神 2 - 0 DeNA ●
<10月14日 甲子園>
DeNAの先発・井納翔一は、阪神打線を5回まで無失点に抑えるも、0-0の6回に福留孝介に2ランを浴び敗戦投手となった。
5回までは持ち味であるテンポの良いピッチングで、スコアボードに0を並べた。しかし、0-0の6回、先頭の糸井嘉男にライト前ヒットで出塁を許すと、続く福留孝介に甘く入ったストレートをライトスタンドに運ばれた。
同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 阪神-DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「ボールがシュート回転。外角低めにきちっと投げられれば、そうは打たれない。(福留に打たれた2ランは)シュート気味に入ってきているので、バットが届くんですよ」と解説した。
井納は6回を2失点に抑えたが、福留の2ランが決勝点となり敗れた。江本氏は「先発ピッチャーとしては5回まで0点に抑えましたから」と一定の評価をしたものの、「いつものパターンですよね」と突如乱れる井納の悪癖を指摘した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)