クライマックスシリーズ

サファテ、イニング跨ぎでセーブ!大矢氏「最後が一番速かった」

サファテ,
ソフトバンクのサファテ

 日本新記録となるシーズン54セーブを達成したソフトバンクの守護神・サファテが、1点リードの8回二死走者なしからマウンドにあがった。

 「1点差でしたので点を取られないで、4つのアウトを何とか取ろうとしか考えていなかった」。8回二死からマウンドにあがったサファテは、アマダーを空振り三振に仕留めると、イニング跨ぎとなった9回は先頭の聖沢諒、続く岡島豪郎を連続三振。

 同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル クライマックスシリーズファイナルステージ第4戦 ソフトバンク-楽天戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、岡島から奪った三振に「自信がみなぎっている投球ですね」と絶賛。

 枡田慎太郎に四球を与えたが、最後は茂木栄五郎を高めの155キロストレートで空振り三振に仕留め試合を締めた。

 大矢氏は「高めの真っ直ぐを続けていきましたよね。最後が一番速かったんじゃないですか。素晴らしい真っ直ぐでした」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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