2年ぶりにリーグ優勝と日本一を達成したソフトバンクの絶対的守護神・サファテが、パ・リーグのMVPに輝いた。
サファテは「自分自身嬉しいですし、光栄にも思いますけど、クローザーとしてこういう賞を獲れると思っていなかった」と少し驚いた様子。
謙虚に話したサファテだが、残した成績は素晴らしかった。来日7年目となった今季、岩瀬仁紀(中日 / 05年)、藤川球児(阪神 / 07年)が持つシーズン最多の46セーブを大きく上回る54セーブをマークし、シーズン新記録を更新。
また、今季は4月2日のロッテ戦で通算セーブ数外国人歴代1位となる178セーブをマークすると、7月5日のオリックス戦で通算200セーブを達成するなど記録づくしの1年となった。
サファテは「一番大きいのは監督、チームメイトから信頼されていることだと思います。自分がマウンドにあがったときに、みんなが安心して見ていられる、声をかけてくれる」と好結果に繋がった要因について説明した。
今季終了時点で通算セーブ数は229。来季にも名球会入りの基準である通算250セーブ達成が期待される。サファテも「来年達成したいと思います」と意気込む。「1年間ケガしないことが250セーブに繋がると思う。岩瀬さんの記録というのは、ちょっと抜けないと思うので、少しでも近づければといいかなと思っています。細かいことは春のキャンプに戻って来てからじっくり考えたい」と話した。
▼ サファテ
今季成績:66試 2勝2敗54S 防1.09
(ニッポン放送ショウアップナイター)
サファテは「自分自身嬉しいですし、光栄にも思いますけど、クローザーとしてこういう賞を獲れると思っていなかった」と少し驚いた様子。
謙虚に話したサファテだが、残した成績は素晴らしかった。来日7年目となった今季、岩瀬仁紀(中日 / 05年)、藤川球児(阪神 / 07年)が持つシーズン最多の46セーブを大きく上回る54セーブをマークし、シーズン新記録を更新。
また、今季は4月2日のロッテ戦で通算セーブ数外国人歴代1位となる178セーブをマークすると、7月5日のオリックス戦で通算200セーブを達成するなど記録づくしの1年となった。
サファテは「一番大きいのは監督、チームメイトから信頼されていることだと思います。自分がマウンドにあがったときに、みんなが安心して見ていられる、声をかけてくれる」と好結果に繋がった要因について説明した。
今季終了時点で通算セーブ数は229。来季にも名球会入りの基準である通算250セーブ達成が期待される。サファテも「来年達成したいと思います」と意気込む。「1年間ケガしないことが250セーブに繋がると思う。岩瀬さんの記録というのは、ちょっと抜けないと思うので、少しでも近づければといいかなと思っています。細かいことは春のキャンプに戻って来てからじっくり考えたい」と話した。
▼ サファテ
今季成績:66試 2勝2敗54S 防1.09
(ニッポン放送ショウアップナイター)