中日の谷哲也は来季から背番号が「70」から「58」に変更となる。
中日の背番号70といえば、落合博満監督時代に“崖っぷち番号”と言われ、戦力外と隣合わせの背番号だった。そして、落合氏がGMに復帰した2014年に谷は、背番号「36」から「70」に変更となった。
【2004年以降背番号「70」を着けた選手】
中里篤史(04年~05年)
鳥谷部健一(06年)
三沢興一(07年)
中里篤史(09年)
佐藤 充(10年)
ソト(11年~12年)
カブレラ(13年)
谷哲也(14年~17年)
背番号「70」となった2014年、スタメンや代打で存在感を見せ、自己最多の59試合に出場し、打率.237、10打点の成績を残した。翌15年はわずか1試合の出場にとどまったが、16年は再び50試合以上に出場。
そして今季は6月15日に今季初昇格を果たすと、同月24日の巨人戦(東京ドーム)で、森福允彦からレフトスタンドへ飛び込むプロ第1号本塁打を放った。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた若松勉氏は「上手く打ちましたね。ライナー性だったからフェンス直撃かなと思いましたけど、素晴らしい打球でしたね」と絶賛した。
その後はセカンドのスタメンや代打で存在感を示し、9月6日の巨人戦では、6月17日のロッテ戦から自身8連勝中だった田口麗斗から、1点リードの6回に試合を決定づける値千金の3ランを放った。
プロ10年目の今季、一軍に定着した谷。背番号「58」となる来季、さらなる活躍が期待される。
▼ 谷哲也
今季成績:53試 率.217 本2 点11
(ニッポン放送ショウアップナイター)
中日の背番号70といえば、落合博満監督時代に“崖っぷち番号”と言われ、戦力外と隣合わせの背番号だった。そして、落合氏がGMに復帰した2014年に谷は、背番号「36」から「70」に変更となった。
【2004年以降背番号「70」を着けた選手】
鳥谷部健一(06年)
三沢興一(07年)
中里篤史(09年)
佐藤 充(10年)
ソト(11年~12年)
カブレラ(13年)
谷哲也(14年~17年)
背番号「70」となった2014年、スタメンや代打で存在感を見せ、自己最多の59試合に出場し、打率.237、10打点の成績を残した。翌15年はわずか1試合の出場にとどまったが、16年は再び50試合以上に出場。
そして今季は6月15日に今季初昇格を果たすと、同月24日の巨人戦(東京ドーム)で、森福允彦からレフトスタンドへ飛び込むプロ第1号本塁打を放った。同日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた若松勉氏は「上手く打ちましたね。ライナー性だったからフェンス直撃かなと思いましたけど、素晴らしい打球でしたね」と絶賛した。
その後はセカンドのスタメンや代打で存在感を示し、9月6日の巨人戦では、6月17日のロッテ戦から自身8連勝中だった田口麗斗から、1点リードの6回に試合を決定づける値千金の3ランを放った。
プロ10年目の今季、一軍に定着した谷。背番号「58」となる来季、さらなる活躍が期待される。
▼ 谷哲也
今季成績:53試 率.217 本2 点11
(ニッポン放送ショウアップナイター)