ヤクルトの西田明央が8日、契約更改交渉を行いダウンで更改したことを報告した。
昨季74試合に出場し、今季はレギュラー獲りを期待されたが、わずか37試合の出場にとどまった。西田は「キャンプ、オープン戦でいい感じに仕上げていい調子だったけれど、開幕してからなかなか出場機会がなくて、調子いい状態を維持出来なかったです。プロとして準備不足」と振り返った。
また西田は、捕手、一塁をこなしているが「出られるところならどこでもいいです」とポジションにこだわらない姿勢を見せる。
悔しい結果に終わった今季を反省し、「休んでいる暇はないので、ウエイトトレーニングなど頑張ります」と意気込んだ。
【西田明央の契約更改一問一答】
―― サインはしましたか?
西田「しました。ちょっと下がりました。去年の成績と今年の成績を比べたら仕方ないのかなと思います。去年上げてもらっていたので、来年取り返そうと思います」
―― 今年を振り返って。
西田「キャンプ、オープン戦でいい感じに仕上げていい調子だったけれど、開幕してからなかなか出場機会がなくて、いい状態を維持出来なかったです。プロとして準備不足。与えられたところで常に準備をしていなければ。気持ちのところで焦っていた部分もあったので、来年は落ち着いてやっていきたいです」
―― 焦っていたというのは?
西田「中村選手がシーズン序盤に打っていたので、自分も打たないとというのと、出場した時に結果にこだわりすぎたのかなと」
―― 秋のキャンプはどういうことをテーマに?
西田「守備とスローイング。特に下半身強化をテーマにやりました。一軍にいて試合に出られないと、筋力も衰えるし、練習できる時間も減るので、スローイングと脚を鍛えておくようにしたいと。打てないと使ってもらえないので」
―― 一塁手での出場もありました。
西田「出られるところならどこでもいいです。ベンチで観てるよりいいので、こだわりはないです。どこでも出られるなら守ります」
―― 起用の仕方に関して球団に何か要望しましたか?
西田「捕手2人体制だとチームに帯同して試合に出られないこともあるので、3人体制になったときとか二軍の試合に出してもらいたいという話はしました」
―― オフはどうするのか。
西田「キャンプで厳しくやってきたことを無駄にしないように、休んでいる暇はないので、ウエイトトレーニングなど頑張ります」
▼ 西田明央
今季成績:37試 率.137 本1 点7
(取材・ニッポン放送アナウンサー新保友映)
昨季74試合に出場し、今季はレギュラー獲りを期待されたが、わずか37試合の出場にとどまった。西田は「キャンプ、オープン戦でいい感じに仕上げていい調子だったけれど、開幕してからなかなか出場機会がなくて、調子いい状態を維持出来なかったです。プロとして準備不足」と振り返った。
また西田は、捕手、一塁をこなしているが「出られるところならどこでもいいです」とポジションにこだわらない姿勢を見せる。
悔しい結果に終わった今季を反省し、「休んでいる暇はないので、ウエイトトレーニングなど頑張ります」と意気込んだ。
【西田明央の契約更改一問一答】
―― サインはしましたか?
西田「しました。ちょっと下がりました。去年の成績と今年の成績を比べたら仕方ないのかなと思います。去年上げてもらっていたので、来年取り返そうと思います」
―― 今年を振り返って。
西田「キャンプ、オープン戦でいい感じに仕上げていい調子だったけれど、開幕してからなかなか出場機会がなくて、いい状態を維持出来なかったです。プロとして準備不足。与えられたところで常に準備をしていなければ。気持ちのところで焦っていた部分もあったので、来年は落ち着いてやっていきたいです」
―― 焦っていたというのは?
西田「中村選手がシーズン序盤に打っていたので、自分も打たないとというのと、出場した時に結果にこだわりすぎたのかなと」
―― 秋のキャンプはどういうことをテーマに?
西田「守備とスローイング。特に下半身強化をテーマにやりました。一軍にいて試合に出られないと、筋力も衰えるし、練習できる時間も減るので、スローイングと脚を鍛えておくようにしたいと。打てないと使ってもらえないので」
―― 一塁手での出場もありました。
西田「出られるところならどこでもいいです。ベンチで観てるよりいいので、こだわりはないです。どこでも出られるなら守ります」
―― 起用の仕方に関して球団に何か要望しましたか?
西田「捕手2人体制だとチームに帯同して試合に出られないこともあるので、3人体制になったときとか二軍の試合に出してもらいたいという話はしました」
―― オフはどうするのか。
西田「キャンプで厳しくやってきたことを無駄にしないように、休んでいる暇はないので、ウエイトトレーニングなど頑張ります」
▼ 西田明央
今季成績:37試 率.137 本1 点7
(取材・ニッポン放送アナウンサー新保友映)