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7年ぶりに青木が復帰 ヤクルトの外野手事情は?

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熾烈なポジション争いが予想されるヤクルトの外野陣
「気持ちよくできましたし、昔を思い出しながら楽しんでできました」。

 合流初日となった7日の練習をこのように振り返ったヤクルトの青木宣親。日米での実績十分の青木だが、入団後は熾烈なポジション争いが待っている。

 ヤクルトの外野手陣を見ると、2年連続で155安打を記録した坂口智隆、昨季も30本を超える本塁打を放ったバレンティン、ケガの影響もあり昨季は71試合の出場にとどまったものの3割を超える打率を残した雄平、昨季外野でチーム3位となる76試合に出場した上田剛史、さらには昨季途中からスタメンに定着した山崎晃大朗などがいる。そこに、経験豊富な青木が加わった。

 NPB時代の青木は中堅を務めることが多かったが、メジャーでプレーした12年以降は主に左翼や右翼に就いていた。ヤクルトの左翼は、ここ数年バレンティンが務めている。昨季はチームトップの32本塁打を放ったバレンティンだが、守備では8つの失策を記録するなど、ミスも目立つ。

 右翼は雄平が務めることの多かったポジションだが、その雄平が故障で離脱した後は坂口が右翼に回り、中堅に山崎が入った。坂口は左翼、中堅、右翼の3つのポジションで出場する機会があったが、バレンティンと雄平は基本的に左翼と右翼に固定されている。

 バレンティン、雄平、坂口、青木の打棒はいずれも捨てがたく、場合によっては誰かを内野で起用する可能性も考えられる。キャンプも第2クールに入り実戦的な練習も入ってくる。熾烈なポジション争いと共に、小川淳司監督の決断と起用法にも注目したい。

【ヤクルトの昨季外野手出場ランキング】
1位 136試合 坂口智隆
打撃成績:率.290 本4 点38

2位 123試合 バレンティン
打撃成績:率.254 本32 点80

3位  76試合 上田剛史
打撃成績:率.234 本0 点11

4位  69試合 雄平
打撃成績:率.306 本2 点32

5位  56試合 山崎晃太朗
打撃成績:率.242 本1 点13

※試合は外野での出場数

(ニッポン放送ショウアップナイター)
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