読売ジャイアンツ

救援陣の救世主になるか?巨人に帰ってきた頼もしい男

10年ぶりに巨人に復帰した上原浩治(C)KYODO NEWS IMAGES

 巨人に頼もしい男が帰ってきた。

 「やることは一つです。一生懸命にやる、ガムシャラにやる」と10年ぶりに古巣に復帰となった入団会見で、このように決意を述べた上原浩治だ。

 99年から08年まで巨人でプレーしていたときは“エース”として、最多勝、最多奪三振、最優秀防御率など数々の投手タイトルを獲得。09年に海を渡ってからはリリーフとして活躍し、レッドソックス時代の13年には世界一達成の瞬間、マウンドに立っていた。

 先発とリリーフの両方をこなす上原は、巨人ではリリーフでの起用が予想される。巨人は昨季、セットアッパー・マシソン、守護神・カミネロの2人が“勝利の方程式”を担ったが、上原がリリーフで起用されるとなれば、層が厚くなる。

 特に昨年は森福允彦、山口鉄也、田原誠次、西村健太朗らが“7回の男”として期待されたが、ポジションを奪う投手が現れず、結果的にマシソン、カミネロの負担が大きくなった。

 上原が“勝ちパターン”のピースにハマれば、7回からの3イニングを上原、マシソン、カミネロの3人で回すことができる。

 さらに、昨年は故障で一軍登板が1試合もなかった巨人の沢村拓一が4日、ヤクルトとのオープン戦に登板し、1回を無失点に抑えた。高橋由伸監督も「2月のブルペンでもいいボールを投げていました。今日ぐらいの感じでいってくれると…。非常に期待したいと思います」と今後の沢村の投球を楽しみにしている様子だ。

 上原、沢村が期待通りの働きを見せれば今季の救援陣は、昨年以上に試合終盤以降、安心した戦いができそうだ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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