3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 中日-巨人戦』の解説を務めた野村弘樹氏が、巨人のマシソンを心配した。
マシソンは2012年に巨人に入団してから6年連続40試合以上登板するなど、長年巨人のリリーフ陣を支えている。昨季は山口鉄也、森福允彦が不調の中、59試合に登板して防御率2.24と変わらぬ安定感を披露した。
しかし、今季は3月23日の楽天戦で0回2/3を投げて5失点を喫するなど、オープン戦は6試合に登板して、防御率9.53と不安な状態で開幕を迎えた。
巨人は阪神との開幕3連戦に勝ち越し、救援陣は勝ちパターンの沢村拓一、上原浩治、カミネロがマウンドにあがったが、マシソンの登板はなかった。
3日の中日戦、7点リードの9回に今季初登板が巡ってきた。1イニングを無失点に抑えたが、変化球が抜けるシーンもあり、やや不安を残す投球となった。
野村氏も「ストライクとボールがはっきりしている。ストライクは、ほぼ真ん中ですからね。こういう点差、ビハインドじゃないと今日の内容だと使いにくいですね。それ以上に上原、沢村が非常に良いのでね…」とマシソンの状態を心配した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
マシソンは2012年に巨人に入団してから6年連続40試合以上登板するなど、長年巨人のリリーフ陣を支えている。昨季は山口鉄也、森福允彦が不調の中、59試合に登板して防御率2.24と変わらぬ安定感を披露した。
しかし、今季は3月23日の楽天戦で0回2/3を投げて5失点を喫するなど、オープン戦は6試合に登板して、防御率9.53と不安な状態で開幕を迎えた。
巨人は阪神との開幕3連戦に勝ち越し、救援陣は勝ちパターンの沢村拓一、上原浩治、カミネロがマウンドにあがったが、マシソンの登板はなかった。
3日の中日戦、7点リードの9回に今季初登板が巡ってきた。1イニングを無失点に抑えたが、変化球が抜けるシーンもあり、やや不安を残す投球となった。
野村氏も「ストライクとボールがはっきりしている。ストライクは、ほぼ真ん中ですからね。こういう点差、ビハインドじゃないと今日の内容だと使いにくいですね。それ以上に上原、沢村が非常に良いのでね…」とマシソンの状態を心配した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)