プロ通算75試合目でプロ初先発した平田真吾が、11日の巨人戦で5回無失点と好投した。
プロ入り5年目で初先発となった平田は、初回二死一、三塁でマギーを中飛に打ち取り、ピンチを切り抜けると、2回以降はテンポ良く巨人打線を封じていき、5回を3安打2奪三振1四死球無失点に抑えた。
打線も0-0の6回に主砲・筒香嘉智の一発で2点を先制し、勝利投手の権利を得て平田はリリーフ陣に託した。2番手で登板したパットンが3点を失い、プロ初勝利はお預けとなったが、8回に乙坂智、戸柱恭孝の適時打で4点を奪い逆転に成功し勝利した。
ラミレス監督は平田のピッチングについて「良くて5回1、2失点と思っていたが、5回無失点。期待以上のピッチングをしてくれた。球数が70球ちょっとというのも良かった。」と高く評価。交代させた理由については「次の回(6回)はジャイアンツの主力と当たるということで代えることになった」と説明した。
次回登板についてラミレス監督は「もう一度使うかは、もう少し考えて決めたい」と話していた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)
プロ入り5年目で初先発となった平田は、初回二死一、三塁でマギーを中飛に打ち取り、ピンチを切り抜けると、2回以降はテンポ良く巨人打線を封じていき、5回を3安打2奪三振1四死球無失点に抑えた。
打線も0-0の6回に主砲・筒香嘉智の一発で2点を先制し、勝利投手の権利を得て平田はリリーフ陣に託した。2番手で登板したパットンが3点を失い、プロ初勝利はお預けとなったが、8回に乙坂智、戸柱恭孝の適時打で4点を奪い逆転に成功し勝利した。
ラミレス監督は平田のピッチングについて「良くて5回1、2失点と思っていたが、5回無失点。期待以上のピッチングをしてくれた。球数が70球ちょっとというのも良かった。」と高く評価。交代させた理由については「次の回(6回)はジャイアンツの主力と当たるということで代えることになった」と説明した。
次回登板についてラミレス監督は「もう一度使うかは、もう少し考えて決めたい」と話していた。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)