北海道日本ハムファイターズ

日ハム、8点リードを守り切れず…栗山監督「俺の責任」

日本ハムの栗山英樹監督

○ 西武 9x - 8 日本ハム ●
<5回戦・メットライフ>

 日本ハムが8点のリードを守り切れず、大逆転負けを喫した。

 8回表が終了した時点で日本ハムは8-0と大量リード。日本ハムの勝利がほぼ確実なものだと思われた。しかし8回裏、山川穂高、森友哉に連続押し出し四球を与えると、外崎修汰、栗山巧に適時打を浴びるなど7点を失った。

 1点リードとなった最終回は守護神・石川直也が無死満塁のピンチを招くと、森友哉に2点適時二塁打を浴びサヨナラ負け。先発・高梨裕稔が7回無失点に抑えながら、救援陣が8回と9回の2イニングで9失点と課題を残した。

 試合後、栗山英樹監督は「ホントに申し訳ないことをした。俺の責任なんで。ごめんなさい。何があっても勝ち切らないといけないゲーム。本当にすみませんとしか言いようがない」と謝罪した。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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