開幕からここまで12球団トップの防御率2.58を記録しているのがDeNAだ。
先発陣は、昨季2ケタ勝利を記録した今永昇太、ウィーランド、浜口遥大の3人が故障で開幕に間に合わなかったものの、防御率(1.10)と勝利数(3勝)でリーグトップに立つプロ2年目の京山将弥、ルーキーながら2勝を挙げている東克樹、未だ未勝利ながらリーグ6位の防御率2.16を記録する飯塚悟史など、昨季まで一軍のローテーションにはいなかった若い力が存在感を示している。
救援陣も先発からリリーフに転向した井納翔一が“7回の男”を担い、8回・パットン、9回・山崎康晃という2018年版の“勝利の方程式”が機能している。さらに、昨季チームトップの34HPをマークした三上朋也、左のエスコバー、砂田毅樹も控える陣容。救援防御率はリーグ4位の3.40だが、井納がリリーフに回ったことで層は厚くなった。
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は好調な投手陣について言及し、「キャッチャーの嶺井がバッターのインコースを大胆に攻めている。キャッチャーのリードが(投手陣好調の要因の)1つにあると思いますよ」と指摘。「(嶺井は)大胆ですよね。高めを要求するのに『ここで高め!?』と意表をつくことがあります。そこにしっかり投げるピッチャーの存在もありますけど」と、投手陣と共にその配球を高く評価した。
現在10勝6敗で2位のDeNA。好調なチームをけん引する投手陣だが、その投手陣をリードする捕手の存在にも注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
先発陣は、昨季2ケタ勝利を記録した今永昇太、ウィーランド、浜口遥大の3人が故障で開幕に間に合わなかったものの、防御率(1.10)と勝利数(3勝)でリーグトップに立つプロ2年目の京山将弥、ルーキーながら2勝を挙げている東克樹、未だ未勝利ながらリーグ6位の防御率2.16を記録する飯塚悟史など、昨季まで一軍のローテーションにはいなかった若い力が存在感を示している。
救援陣も先発からリリーフに転向した井納翔一が“7回の男”を担い、8回・パットン、9回・山崎康晃という2018年版の“勝利の方程式”が機能している。さらに、昨季チームトップの34HPをマークした三上朋也、左のエスコバー、砂田毅樹も控える陣容。救援防御率はリーグ4位の3.40だが、井納がリリーフに回ったことで層は厚くなった。
19日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は好調な投手陣について言及し、「キャッチャーの嶺井がバッターのインコースを大胆に攻めている。キャッチャーのリードが(投手陣好調の要因の)1つにあると思いますよ」と指摘。「(嶺井は)大胆ですよね。高めを要求するのに『ここで高め!?』と意表をつくことがあります。そこにしっかり投げるピッチャーの存在もありますけど」と、投手陣と共にその配球を高く評価した。
現在10勝6敗で2位のDeNA。好調なチームをけん引する投手陣だが、その投手陣をリードする捕手の存在にも注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)