読売ジャイアンツ

巨人63年ぶりの20得点で大勝! 高橋監督「いい攻撃がたくさんできた」

5回、3ランを放った坂本勇を笑顔で迎える巨人ナイン=上毛敷島(C)KYODO NEWS IMAGES

○ 巨人 20 - 4 中日 ●
<5回戦・前橋>

 巨人が63年ぶりに20得点を奪い、中日に20-4で勝利。5連勝で勝率を5割に戻した。

 巨人は初回ゲレーロの適時打で先制すると、3回にゲレーロ、亀井善行に適時打で2点を追加する。4回に先発・吉川光夫が高橋周平に適時打を浴び1点を失ったが、その裏、ゲレーロの2点適時二塁打でリードを広げた。

 5-2の5回は坂本勇人の第1号3ラン、岡本和真に第5号2ランなどが飛び出し、一挙8点を挙げる。さらに6回も打者11人の猛攻で7得点を奪い試合を決めた。

 高橋由伸監督は「最初のチャンスでゲレーロがきっちり連続タイムリーを打ったというところが、その後の攻撃に繋がったと思います」とゲレーロの適時打を評価し、「みんなが良く繋いだかなというのはあります。坂本にもようやくホームランが出ましたし、いい攻撃がたくさんできたと思います」と振り返った。

 28日から始まる9連戦に向けて高橋監督は「日程的にもキツイところですけど、なんとか選手に頑張ってもらわないといけないですね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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