26日に放送された「ニッポン放送ショウアップナイター DeNA−広島戦」で解説を務めた若松勉氏が、昨季楽天を戦力外となり今季からDeNAでプレーする中川大志が活躍している理由について語った。
楽天時代は二軍で本塁打、打点王のタイトルを獲得したが、一軍では結果を残すことができなかった。DeNAに入団すると、4月21日のヤクルト戦では1点を追う9回一死二塁の場面で、代打で登場すると、守護神・カラシティーが投じたストレートを振り抜き、センターフェンスに直撃する値千金の同点適時打を放った。中川はここまで代打で打率.500、1打点と“代打の切り札”として欠かせない存在となっている。
若松氏は中川について「セ・リーグにあっているかもしれませんね」と分析。「パ・リーグは球の速いストレートで強引に押してくるピッチャーが多い。セ・リーグは弱点をついて上手くコースに投げ分けて打ち取るピッチャーが多い。変化球に対するバッティングコントロールを持っていたんじゃないですかね」と説明した。
代打で存在感を見せる中川が今後、どのような打撃を披露するか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
楽天時代は二軍で本塁打、打点王のタイトルを獲得したが、一軍では結果を残すことができなかった。DeNAに入団すると、4月21日のヤクルト戦では1点を追う9回一死二塁の場面で、代打で登場すると、守護神・カラシティーが投じたストレートを振り抜き、センターフェンスに直撃する値千金の同点適時打を放った。中川はここまで代打で打率.500、1打点と“代打の切り札”として欠かせない存在となっている。
若松氏は中川について「セ・リーグにあっているかもしれませんね」と分析。「パ・リーグは球の速いストレートで強引に押してくるピッチャーが多い。セ・リーグは弱点をついて上手くコースに投げ分けて打ち取るピッチャーが多い。変化球に対するバッティングコントロールを持っていたんじゃないですかね」と説明した。
代打で存在感を見せる中川が今後、どのような打撃を披露するか注目だ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)