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福岡ソフトバンクホークス

ソフトB、5年ぶりにロッテ戦カード3連敗…

ソフトバンクの工藤公康監督

○ ロッテ 8 - 4 ソフトバンク ●
<7回戦・ZOZOマリン>

 ソフトバンクが20日、ロッテに4−8で敗れ、2013年以来5年ぶりにロッテに同一カード3連敗を食らった。

 2試合連続完封勝利中の先発・武田翔太が初回からピリっとしなかった。先頭の荻野貴司にセンター前に運ばれると、一死後、中村奨吾の犠飛で先制点を許す。0−1の3回は3連打で無死満塁のピンチを招くと、藤岡裕大に押し出し四球、中村に2点適時打を浴びた。

 打線は4回と5回に1点ずつ挙げ、2点差に迫ったが5回裏、武田は角中勝也に2点適時二塁打を打たれ、5回7失点でマウンドを降りた。2−8の7回にデスパイネの第9号2ランで2点を返すも序盤の失点が最後まで響いた。

 試合後、工藤公康監督は先発した武田について「真っすぐに力はあったと思うが、全体的にボールが高かった」と話し、打線については「初回のところと言われるんだろうけど、全てのチャンスをモノにできるのなら苦労はない。みんな頑張ってやっているところなので…」とコメント。「切り替えていきましょう!」と話しバスに乗り込んだ。

(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)

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