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横浜DeNAベイスターズ
DeNA・ラミレス監督が「闘志を見せてくれた」と評価した右打者は?

● ヤクルト 5 - 14 DeNA ○
<9回戦・神宮>
DeNAが25日のヤクルト戦、19安打14得点の猛攻をみせ14-5で勝利した。
ラミレス監督は2本塁打を含む5安打4打点の大暴れした1番の梶谷隆幸を「去年よりも三振が少ない。安定していると思うし、期待以上の活躍をしてくれている」と褒め、「今日は右打者が非常に良く振れていたと思う」と4安打2打点のソト、2安打2打点のロペス、2安打3打点の宮崎敏郎といった右打者の活躍に頬を緩めた。
その中でもラミレス監督は、「田中浩康は、満塁の場面で何とかしてやろうという闘志を見せてくれた。与えられた機会をものにしてくれたと思う」と『6番・二塁』で先発出場し、5回の満塁のチャンスで適時打を放った田中浩康を高く評価した。
田中浩は昨季66試合に出場したが、今季は大和が阪神からFAで加入したこともあり、内野手のポジション争いが激化し開幕は二軍スタート。それでも5月4日に一軍登録されると、少ない出場機会で、ラミレス監督の期待に応え、ここまで9試合に出場して打率.375、3打点をマークしている。
(取材・ニッポン放送アナウンサー洗川雄司)