西武の秋山翔吾はリーグトップの打率.366、85安打をマークし、出塁率もリーグ2位の.448と、本当に嫌らしいリードオフマンだ。
9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-西武戦』で解説を務めた真中満氏は、「秋山は毎年進化しているので、相手からすると怖いバッターですよね。反対方向にも打てますし、なにより選球眼がいいですよね。足もありますので、ランナーを出しますと気を付けなければいけないことが増えますので本当に嫌なバッターですよね」と絶賛した。
特に6月は8試合に出場して、打率.455(33-15)、2本塁打、6打点。出塁率は.526をマークしており、2回に1度のペースで出塁している。前カードの巨人との3連戦では、初戦が3安打1本塁打2打点、2戦目は1安打だったが2四球1死球、3戦目は3安打1打点と、常に塁上に秋山がいた。
このペースで安打を重ねていけば、2015年に秋山が打ち立てたプロ野球シーズン新記録の216安打を1本上回る217安打を記録する計算になる。進化が止まらない秋山は今季、どのような成績でシーズンを終えるのか非常に楽しみだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
9日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-西武戦』で解説を務めた真中満氏は、「秋山は毎年進化しているので、相手からすると怖いバッターですよね。反対方向にも打てますし、なにより選球眼がいいですよね。足もありますので、ランナーを出しますと気を付けなければいけないことが増えますので本当に嫌なバッターですよね」と絶賛した。
特に6月は8試合に出場して、打率.455(33-15)、2本塁打、6打点。出塁率は.526をマークしており、2回に1度のペースで出塁している。前カードの巨人との3連戦では、初戦が3安打1本塁打2打点、2戦目は1安打だったが2四球1死球、3戦目は3安打1打点と、常に塁上に秋山がいた。
このペースで安打を重ねていけば、2015年に秋山が打ち立てたプロ野球シーズン新記録の216安打を1本上回る217安打を記録する計算になる。進化が止まらない秋山は今季、どのような成績でシーズンを終えるのか非常に楽しみだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)