「ストレートの走りも良いし、変化球も切れますから、面白い中継ぎ投手に育ってくれるんじゃないかなと思いますね」。
5月5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた山本昌氏は、ヤクルト・中尾輝についてこのように話していたが、今やヤクルトのリリーフ陣に欠かせない存在となっている。
山本昌氏が「面白い中継ぎ投手に育つ」と話した時点で、中尾投手はビハインドゲームを中心に14試合に登板して、防御率2.20の成績を残していた。その後も安定した投球を続け、さらにセットアッパーの秋吉亮、抑えを務めていたカラシティーの不調もあり、勝ちゲームの7回を任されるようになった。
交流戦では9試合に登板して、2勝1敗4ホールド。防御率3.12で、球団初の交流戦最高勝率の立役者となった。リーグ戦再開後も24日の巨人戦、3点リードの7回からマウンドにあがり、1イニングをパーフェクトに抑えた。
山本昌氏の見立て通り、中継ぎで存在感を見せる中尾。セットアッパーとして、8回の近藤一樹にバトンを繋いでいく。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
5月5日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた山本昌氏は、ヤクルト・中尾輝についてこのように話していたが、今やヤクルトのリリーフ陣に欠かせない存在となっている。
山本昌氏が「面白い中継ぎ投手に育つ」と話した時点で、中尾投手はビハインドゲームを中心に14試合に登板して、防御率2.20の成績を残していた。その後も安定した投球を続け、さらにセットアッパーの秋吉亮、抑えを務めていたカラシティーの不調もあり、勝ちゲームの7回を任されるようになった。
交流戦では9試合に登板して、2勝1敗4ホールド。防御率3.12で、球団初の交流戦最高勝率の立役者となった。リーグ戦再開後も24日の巨人戦、3点リードの7回からマウンドにあがり、1イニングをパーフェクトに抑えた。
山本昌氏の見立て通り、中継ぎで存在感を見せる中尾。セットアッパーとして、8回の近藤一樹にバトンを繋いでいく。
(ニッポン放送ショウアップナイター)