26日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人−ヤクルト戦』で解説を務めた山崎武司氏が、巨人・岡本和真について言及した。
今季は阿部慎之助とのポジション争いを制し、開幕から一塁のスタメンで出場を続ける岡本。ここまで93試合に出場して、打率.295、18本塁打、56打点の成績を残している。
山崎氏は岡本について「もっと良くなりますよ。まだ未完成の状態でこの数字ですから」と太鼓判を押す。
その一方で、「スライダーの脆さがあるでしょ」と課題点を挙げる。山崎氏は「岡本選手は自分のストライクゾーンを作ることですよね。彼は全然できていない。自分で追っかけていってしまう。外にボールが逃げていくとき、自分の体がくっついていってますから、ストライクだと思って振ってしまう」と指摘。
「僕も同じ失敗をしていましたけど、これが直ってくると余裕でアウトコースを見逃せます。そうするとピッチャーがストライクを投げざるを得なくなる」と自身の経験を踏まえ語った。
「あの脆さが直ったら、3割3分、ホームラン40発は打つでしょうね」。スライダーを打てるようになったとき、山崎氏が話すように3割3分、40発も夢ではない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今季は阿部慎之助とのポジション争いを制し、開幕から一塁のスタメンで出場を続ける岡本。ここまで93試合に出場して、打率.295、18本塁打、56打点の成績を残している。
山崎氏は岡本について「もっと良くなりますよ。まだ未完成の状態でこの数字ですから」と太鼓判を押す。
その一方で、「スライダーの脆さがあるでしょ」と課題点を挙げる。山崎氏は「岡本選手は自分のストライクゾーンを作ることですよね。彼は全然できていない。自分で追っかけていってしまう。外にボールが逃げていくとき、自分の体がくっついていってますから、ストライクだと思って振ってしまう」と指摘。
「僕も同じ失敗をしていましたけど、これが直ってくると余裕でアウトコースを見逃せます。そうするとピッチャーがストライクを投げざるを得なくなる」と自身の経験を踏まえ語った。
「あの脆さが直ったら、3割3分、ホームラン40発は打つでしょうね」。スライダーを打てるようになったとき、山崎氏が話すように3割3分、40発も夢ではない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)