読売ジャイアンツ

江本氏、巨人・内海を絶賛「左ピッチャーの教科書」

DeNAに勝利し、喜ぶ内海(右から2人目)ら巨人ナイン=横浜(C)KYODO NEWS IMAGES

● DeNA 0 - 6 巨人 ○
<15回戦・横浜>

 巨人の内海哲也が2014年9月12日のDeNA戦以来となる完封勝利を挙げた。

 2回までに5点の援護をもらった巨人先発・内海は、スコアボードに0を入れていく。5回に無死一、二塁のピンチを招いたが、ソトを二ゴロ、ロペスを低めのスライダーで空振り三振、4番・筒香嘉智を中飛に仕留め、無失点で切り抜けた。

 6回以降も安定したピッチングでDeNA打線を封じていき、内海は9回、6安打、4奪三振、2四死球、無失点で完封勝利。

 31日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「内海に尽きます。1、2回に5点取ってくれましたけど、内容的には素晴らしい」と絶賛。

 「特に5回のピッチングは圧巻でした。左ピッチャーの教科書にした方がいいというような配球でしたよね。ソト、ロペス、筒香の攻め方ですよね。配球の意図がありました。素晴らしかったですね」と5回のピッチングを褒め称えていた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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