15日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-巨人戦』で解説を務めた若松勉氏が、巨人・岡本和真が打撃開花の理由について語った。
昨季までレギュラーを期待されながら、ポジションを掴めなかった岡本だが、今季はここまで108試合に出場し、打率.303、22本塁打、68打点と巨人打線には欠かせない存在となっている。
打撃が開花した理由に若松氏は「バットが内側から出るようになりましたよね。今までは左肩が入っていましたが、入らなくなったんですよ。テイクバックもスムーズになりました。それと同時に着地した左足の支えが非常に強くなって、下半身のブレがなくなりました」と説明。「その辺りが感心しているんですよね。変化球が来ても、変に泳がされたバッティングを見たことがないですよね」と語った。
若松氏が解説を務めた15日のヤクルト戦で、22号2ランを放った岡本の打撃については「1打席目はインサイドの真っ直ぐでピッチャーゴロでした。そのボールを狙っていましたよね。同じようなコースでしたよ。それを思いっきり狙っても、あんなに飛距離が出ないんですけど、凄かったですね」と絶賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季までレギュラーを期待されながら、ポジションを掴めなかった岡本だが、今季はここまで108試合に出場し、打率.303、22本塁打、68打点と巨人打線には欠かせない存在となっている。
打撃が開花した理由に若松氏は「バットが内側から出るようになりましたよね。今までは左肩が入っていましたが、入らなくなったんですよ。テイクバックもスムーズになりました。それと同時に着地した左足の支えが非常に強くなって、下半身のブレがなくなりました」と説明。「その辺りが感心しているんですよね。変化球が来ても、変に泳がされたバッティングを見たことがないですよね」と語った。
若松氏が解説を務めた15日のヤクルト戦で、22号2ランを放った岡本の打撃については「1打席目はインサイドの真っ直ぐでピッチャーゴロでした。そのボールを狙っていましたよね。同じようなコースでしたよ。それを思いっきり狙っても、あんなに飛距離が出ないんですけど、凄かったですね」と絶賛した。
(ニッポン放送ショウアップナイター)