読売ジャイアンツ

大矢氏、8回・巨人の代打に…

さえない表情で試合を見つめる巨人・高橋監督(右端)=横浜【撮影日2018年8月22日】(C)KYODO NEWS IMAGES

○ DeNA 2 - 0 巨人 ●
<19回戦・横浜>

 22日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は、巨人の代打について言及した。

 巨人は0-2の8回、DeNAのセットアッパー・パットンを攻めたて一死一、二塁の好機を作る。ここで重信慎之介に打順が巡ってきたが、巨人ベンチは陽岱鋼を代打に送る。大矢氏はこの代打に「ここは重信に打たせてあげたかった。(パットンは)左の方が嫌だと思いますけどね」とチクリ。

 結局、陽岱鋼は3球三振に倒れた。大矢氏は「陽岱鋼は、手も足も出ずにやられましたよね。2点差なので、重信の方がやりにくかったと思いますね。左でいった方が良かったと思いますね」と自身の見解を述べた。

 続く田中俊が四球を選び満塁としたが、マギーが右飛に倒れ無得点。9回は守護神・山崎康晃に完璧に抑え込まれ、巨人は0-2で敗れた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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