読売ジャイアンツ

佐々木氏、巨人の5回の走塁に「三塁走者の判断ですよね」

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める佐々木主浩氏

○ DeNA 6 - 0 巨人 ●
<20回戦・横浜>

 23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、巨人の5回の走塁について言及した。

 0-3の5回、巨人は先頭の山本泰寛の二塁打、小林誠司の二ゴロで一死三塁とする。ここで、山口俊はピッチャーの頭上を越える遊ゴロも、三塁走者の山本はホームに還れず。佐々木氏は「う~ん。今の三塁ランナーの判断ですよね」と山口の遊ゴロでホームへ還れなかった山本の判断力に疑問を感じたようだ。

 佐々木氏は「今のゴロならショートは本塁へ投げないですよ。当たったときに判断していたらゴーですよ」と話し、「ショートからホームに投げるときは、逆のモーションになるんですよ。だから(ホームへ)放れないんですよ。もったいないですよね」とショートの動きを見て走塁すべきだと指摘した。

 結局、続く陽岱鋼が三ゴロに打ち取られ無得点。その後も得点を挙げることができず、巨人は0-6で敗れた。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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