東京ヤクルトスワローズ

若松氏、ヤクルトの9回の走塁に「二塁走者も…」

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める若松勉氏

● ヤクルト 3 - 9 中日 ○
<22回戦・神宮>

 6日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-中日戦』で解説を務めた若松勉氏は、ヤクルトの9回の走塁について指摘した。

 若松氏が指摘したのは、2-9の一死満塁から武内晋一が放ったフェンス直撃の当たりで三塁走者しか生還できなかった場面。若松氏は「(中日の外野の守備は)普通でしたよ。セカンドランナーの西浦ですよね。一塁走者の上田が三塁へいこうとして、打った武内も二塁へいこうと走っていましたから。武内はスライディングして一塁へ戻りました。(本来なら西浦も)還ってきて二、三塁ですよね」とチクリ。

 その後、後続が打ち取られ試合終了し、ヤクルトは3-9で敗れた。若松氏はショウアップナイターの公式Twitter『#ショウアップナイターTV』でも、「満塁からライトオーバーで1点しか取れなかった。セカンドランナーもホームに還って、一死二、三塁にしなければいけない。そういう感じで持っていかないとね。走塁ミスですよね。走塁失敗しなければ、ヤクルトはあと3、4点は取れのでは」と二塁走者・西浦の走塁に苦言を呈した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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