山本昌氏、退場のDeNA・パットンは「自覚が足りない」

○ DeNA 4 － 2 巨人 ●
＜22回戦・横浜＞

　14日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA－巨人戦』で解説を務めた山本昌氏は、退場したDeNA・パットンについて言及した。

　4－1の8回から登板したパットンは1点を失い、なお一死二塁で岡本和真へ投じたストレートが右手付近に死球。ラミレス監督がリクエストを要求するも、判定が覆らず死球となった。するとパットンは、この判定に納得がいかず、審判団に詰め寄りグラブを叩きつけて激高。結局、審判に異議を唱えたパットンは退場となってしまった。

　山本昌氏はパットンに対し「これはよくないですね。抗議はいいんですけど、退場になるとチームに迷惑がかかりますよね。そこまで怒ってしまっては、パットン投手がダメだと思いますね」とバッサリ。「自分がセットアッパーだという自覚が足りないと思います」と苦言を呈した。

（ニッポン放送ショウアップナイター）