埼玉西武ライオンズ

西武・辻監督、金子侑の超美技に「あれが抜けていたら…」

西武の金子侑司

○ 西武 8 - 5 ソフトバンク ●
<20回戦・メットライフ>

 西武の辻監督が試合後、初回の金子侑司のファインプレーを絶賛した。

 初回一死二塁からソフトバンク・中村晃が放った右中間への大飛球を、右翼・金子侑司がダイビングキャッチ。抜けていれば長打という打球を、金子侑のファインプレーでアウトをもぎとった。この回、無失点で切り抜けるとその裏、打線が源田壮亮、浅村栄斗の適時打、山川穂高の第41号2ランで4点を先制。2回にも4点を奪い試合を優位に進めた。

 試合中盤にソフトバンクに追い上げられるも、金子のファインプレー、序盤の大量得点もあり、首位攻防第2Rは8-5で勝利。2位・ソフトバンクとのゲーム差も5.5に広げた。

辻監督は「1回表の金子の守り。金子のファインプレーで盛り上がった。本当にあれが抜けていたら違う展開になっていたと思う。今日一番のポイントだった」と金子侑の守りを評価した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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