16日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた田尾安志氏は、中日・平田良介の打撃について言及した。
平田は昨季まで規定打席に到達したシーズンで、最も高い打率は2015年の.283だった。今季は開幕から打撃好調を維持し、9月16日終了時点でリーグ2位の打率.338をマークする。
田尾氏は平田の打撃が良くなった理由に「ある程度力を抜いた中でトップを作る。それができているので、上手くヘッドが走るんじゃないですかね」と分析。
平田といえば、大阪桐蔭高時代に夏の甲子園大会で1試合に3本塁打を放ち、プロ入り後も2011年から6年連続で2ケタ本塁打を放つなど長打力が魅力な選手だ。今季は高打率を残しているが、本塁打はここまで8本。これに田尾氏は「ホームランはあまり期待しない方がいいですよ。また力んでしまう。力まないのが好結果だと思うのでね」と現在の打撃スタイルを貫くべきだと語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
平田は昨季まで規定打席に到達したシーズンで、最も高い打率は2015年の.283だった。今季は開幕から打撃好調を維持し、9月16日終了時点でリーグ2位の打率.338をマークする。
田尾氏は平田の打撃が良くなった理由に「ある程度力を抜いた中でトップを作る。それができているので、上手くヘッドが走るんじゃないですかね」と分析。
平田といえば、大阪桐蔭高時代に夏の甲子園大会で1試合に3本塁打を放ち、プロ入り後も2011年から6年連続で2ケタ本塁打を放つなど長打力が魅力な選手だ。今季は高打率を残しているが、本塁打はここまで8本。これに田尾氏は「ホームランはあまり期待しない方がいいですよ。また力んでしまう。力まないのが好結果だと思うのでね」と現在の打撃スタイルを貫くべきだと語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)