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読売ジャイアンツ

広島と巨人、明暗を分けた初回の“2番打者”の働き

広島の菊池涼介

セCSファイナルステージ第1戦
○ 広島 6 - 1 巨人 ●
<10月17日 マツダスタジアム>

 初回の“2番打者”の働きが勝敗を分けた。

 巨人は初回、先頭の坂本勇人がセンター前ヒットで出塁すると、続く田中俊太が二ゴロ併殺打に打ち取られた。

 一方広島はその裏、先頭の田中広輔が四球で出塁すると、続く菊池涼介はエンドランが決まり一、三塁とチャンスを広げた。3番・丸佳浩の二ゴロの間に三塁走者の田中が生還し先制に成功した。

 初回に先制した広島は4回に4番・鈴木誠也の2ラン、会沢翼の適時二塁打でリードを広げると、7回に丸のソロ、8回に安部友裕の適時打で試合を決めた。

 17日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター CSファイナルステージ第1戦 広島-巨人戦』で解説を務めた大矢明彦氏は「立ち上がりの2番打者の役割がしっかりこなせるか、こなせないかの差が大きかったですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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