ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める山本昌氏

 27日に開幕した『SMBC日本シリーズ2018』は、本日からソフトバンクの本拠地・ヤフオクドームに舞台を移して行われる。

 広島の本拠地・マツダスタジアムでの2試合は、第1戦が引き分け、第2戦は広島が勝利した。第3戦から第5戦まではパ・リーグ主催試合ということで、投手は打席に立たず、指名打者制が採用される。第2戦に勝利し敵地に乗り込む広島からいえば、投手が立つセ・リーグとは異なり、指名打者を置くことで投手継投や攻撃面で、多少なりとも影響が出そうだ。一方、ソフトバンクは第2戦、普段は指名打者で起用されるデスパイネをレフトで使うなど苦労したが、いつも通りの自分たちの野球ができる。

 28日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 日本シリーズ第2戦 広島-ソフトバンク戦』で解説を務めた山本昌氏は「(指名打者の)専門家がいるパ・リーグの方が有利だと思います」と見立た。

 ただ広島も「選手の層が厚いところが自慢。代打の1番手ではなく、レギュラークラスの選手がDHに入れることになりますので、五分でやれるんじゃないかと思います」と普段と遜色ない攻撃的なオーダーを組めるのではないかと分析する。

 広島は日本ハムと対戦した2年前の日本シリーズでは、本拠地・マツダで2連勝し、敵地・札幌ドームに乗り込んだが、まさかの3連敗。地元・広島に戻っても、流れを変えることができず2勝4敗で敗れた。34年ぶりに日本一となるためにも、敵地での戦いは非常に重要になる。対する2年連続日本一を目指すソフトバンクは、嫌な流れを引きずらないためにも、本拠地でまずは1勝を挙げたいところだろう。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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この記事を書いたのは

岩下雄太

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