広島東洋カープ

広島・菊池が犠打失敗…若松氏「珍しい」

広島の菊池涼介

SMBC日本シリーズ2018・第6戦
● 広島 0 - 2 ソフトバンク ○
<11月2日 マツダスタジアム>

 大事な日本シリーズで、広島の2番・菊池涼介がバント失敗してしまった。

 今季30度の犠打機会で全て成功させた菊池だが、初回無死一塁からソフトバンクの先発・バンデンハークが投じた高めのストレートをバントするも、打ち上げてしまい投飛。この大事な試合で、一塁走者の田中広輔を得点圏に進めることができなかった。

 3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第6戦広島-ソフトバンク』で解説を務めた若松勉氏は「高めのボール球でしたよね。それを上手く転がそうとして、ボールの力にバットのヘッドが負けてしまいましたね。その分、フライになってしまったんですけど、珍しいですよね」と菊池の犠打の場面を振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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