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広島、34年ぶりの日本一ならず 若松氏「ソフトBの方が…」

SMBC日本シリーズ2018・第6戦
● 広島 0 - 2 ソフトバンク ○
<11月2日 マツダスタジアム>
広島は34年ぶりの日本一達成とはならなかった。
1勝3敗1分で本拠地・マツダスタジアムに戻ってきた広島。初回、先頭の田中広輔が安打で出塁するも、菊池涼介が犠打失敗、田中の盗塁失敗もあり無得点。2回も無死一、二塁の好機を作るも得点することができなかった。
0-0の4回に西田哲朗のスクイズで先制を許すと、5回にグラシアルに一発を浴びた。反撃したい打線だったが、7回以降は8回に途中出場した小窪哲也が四球で出塁したのみ。9回も2番・菊池から始まる打順も3人で打ち取られた。
3日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 日本シリーズ第6戦 ソフトバンク-広島戦』で解説を務めた若松勉氏は「(広島は)1、2回で点数が取れなかったので、ズルズルいってしまった」と第6戦を振り返り、「(広島も)強いなと思いましたけど、やっぱりソフトバンクの方がひとつ上かなと今年の日本シリーズでは感じましたね」と日本シリーズを通して改めてソフトバンクの強さを感じたようだ。
(ニッポン放送ショウアップナイター)