昨季19年ぶりに日本シリーズに進出したDeNA。今季は20年ぶりのリーグ優勝が期待されたが、67勝74敗2分の4位に終わり、クライマックスシリーズ進出も逃した。
今季Bクラスに終わった原因に、今永昇太、ウィーランド、浜口遥大、石田健大らの不振や故障に加え、打線もリーグトップの181本塁打を記録したが、得点数はリーグワーストの572得点に終わった。
ニッポン放送ショウアップナイターの解説陣も、シーズン中に打線の繋がりについて指摘した。8月21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、同日の2回一死一塁から柴田竜拓が右飛に倒れた場面に「作戦を含めて得点能力が低いというのは、今みたいな攻撃ですよ。ランナーを進められない。ロペス、筒香らの派手なホームランは見ますから、物凄い打線のような…。ホームラン数は多いですけどね」とチクリ。
8月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、「本当にらしい勝ち方」と評価したが、「ホームランがないと勝てないという戦いが続いているので、良いピッチャー、エース級が来た時には抑えられることが多いのでね」とソト、筒香嘉智に2本の本塁打が飛び出すなど、8安打6得点を奪い勝利したが、一発に頼る野球に苦言を呈した。
さらに、9月24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-DeNA戦』で解説を務めた田尾安志氏は「筒香、ロペスがホームランを打ったゲームで勝つだけでなく、点が取れないときでも、ミスなく守りで勝つ。そういうことができないと、なかなか優勝はできないですよ」と“守り勝つ野球”を求めた。
田尾氏のコメントの2カ月前にも『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を担当した佐々木氏が「しっかり勝ち切るというか、隙を与えない野球をして欲しいなと思うんですけどね」と注文していた。
21年ぶりにリーグ優勝するためにも、本塁打に頼らない攻撃、相手に隙を与えない戦いが必要になってくる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
今季Bクラスに終わった原因に、今永昇太、ウィーランド、浜口遥大、石田健大らの不振や故障に加え、打線もリーグトップの181本塁打を記録したが、得点数はリーグワーストの572得点に終わった。
ニッポン放送ショウアップナイターの解説陣も、シーズン中に打線の繋がりについて指摘した。8月21日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、同日の2回一死一塁から柴田竜拓が右飛に倒れた場面に「作戦を含めて得点能力が低いというのは、今みたいな攻撃ですよ。ランナーを進められない。ロペス、筒香らの派手なホームランは見ますから、物凄い打線のような…。ホームラン数は多いですけどね」とチクリ。
8月23日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏は、「本当にらしい勝ち方」と評価したが、「ホームランがないと勝てないという戦いが続いているので、良いピッチャー、エース級が来た時には抑えられることが多いのでね」とソト、筒香嘉智に2本の本塁打が飛び出すなど、8安打6得点を奪い勝利したが、一発に頼る野球に苦言を呈した。
さらに、9月24日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 広島-DeNA戦』で解説を務めた田尾安志氏は「筒香、ロペスがホームランを打ったゲームで勝つだけでなく、点が取れないときでも、ミスなく守りで勝つ。そういうことができないと、なかなか優勝はできないですよ」と“守り勝つ野球”を求めた。
田尾氏のコメントの2カ月前にも『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を担当した佐々木氏が「しっかり勝ち切るというか、隙を与えない野球をして欲しいなと思うんですけどね」と注文していた。
21年ぶりにリーグ優勝するためにも、本塁打に頼らない攻撃、相手に隙を与えない戦いが必要になってくる。
(ニッポン放送ショウアップナイター)