ニュース 2018.07.18. 14:03

【野球復活プロジェクト】野球界の入り口拡大を担う「幼児ティーボール教室」

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野球は、投げる、捕る、そして打つ、走ると成功体験を積み重ねるチャンスが多く含まれたスポーツである。プログラム中は、子ども達の成功体験を強調するために「グッドジョブ〜!ハイファイブ(ハイタッチ)」と子どもとコーチがコミュニケーションを盛んにとっていて、子ども達も楽しそうにプレイしている。



プログラムの内容は以下の通り

1、挨拶
2、準備体操
3、ボールを使ったゲーム(考えながら行う運動)
4、親子で学ぶ「投げる・打つ」
5、ゲーム(みんな大好きな試合)
 


野球をガッチリ学ぶというスタンスではなく、「野球を楽しむ」これがティーボール教室の醍醐味。実際、最初は恥ずかしそうにしている子どもさえ、プログラム内の時間で一生懸命にコーチが発する英語を真似して声を出していたのが印象的だった。
 
5月にスタートしたティーボール教室は、6月まで25名を超える「新規の子ども達」に野球に触れてもらった。ティーボール教室は、男女関係なく3歳以上の未就学時であれば誰でも参加できる。場所は屋根付きフットサルコートを運営するフットメッセ様の施設にて、長町クラスは9:00から、名取クラスは10:00から1時間、交互に行っている。(文:阿部翔太、写真:(社)TOMA Global Education ティーボール事務局)

参加希望またはお問い合わせは以下まで

(社)TOMA Global Education ティーボール事務局
住所:〒982-0032 仙台市太白区富沢4丁目6−1SK20ビル201
メール:tomasendai@gmail.com 電話:08018532075
担当:色川 冬馬(いろかわ とうま)


阿部翔太 プロフィール 
1991年、福島県いわき市出身。
福島県立いわき光洋高校、桜美林大学卒業。
2016年10月からJICA青年海外協力隊として中米ニカラグア共和国へ野球指導者として派遣され、 2017年にカナダで行われたWBSC世界野球大会U-18にヘッドコーチとして帯同し、チームで3勝を挙げた。
また、ニカラグア女子野球のパイオニアとして現在も日本から技術的なアドバイスなどを行っている。
2019年からは南米ペルーにて体育と野球指導が予定され、Baseball Reborn Projectを海外からバックアップする。
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