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【サムライの親たち】侍ジャパンの親たちの「子育て」(牧原家/前編)

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「ひのきビートルズ」を通じて育む地域の絆




――修平さんは賢汰君が卒団した今でも近所の子どもたちの練習も見ているそうですね?

修平さん「小学5年6年と卒団した中学生を合わせて毎朝15、6人が学区内の広場に集まって練習をしています。もともと、うちの子どもたちが小さい頃から朝の練習は日課だったのですが、私も徐々に考えが変わってきて、せっかくチームスポーツをしているのだから、我が子だけが成長すればいいという考えではなく、在団している子供や卒団した子供など『ひのきビートルズ』に関わる皆が野球を好きになって高校、大学、社会人野球などで活躍して欲しいと思うようになりました。

仕事柄、他のお父さんに比べて時間に融通が利きますので、お世話になったチームへの恩返しという意味も込め、火~金曜日6時半~登校時間まで広場で羽打ちやラダートレーニングを行っています。同志のお父さんの協力もあり、常に3~5人のお父さんに立会ってもらい充実した日々を送っています。中には我が子が20歳を過ぎたOBの息子を持つ人も積極的に参加してもらっていたりして、本当に温かい素晴らしいチームに我が子がお世話になっていたんだなぁと実感しています。



3兄弟が今楽しく目標をもって野球ができる環境の基礎を築いてくれたのは、それぞれ1年生から6年間『ひのきビートルズ』にお世話になったからです。これまで色々な人のサポートがあり今、私も含め我が子も充実した生活を送る事が出来ています。ですから我が子が卒団したから『はい、さよなら!』と親子共に次のステージに行く事はできません。今まで同様にチームに関わることは出来ませんが、朝練習だけでも出来るだけ長く続けて、少しでもチームの為になれば良いかなぁっと思っています」(取材:細川良介/写真:ヤキュイク編集部)

後編に続く

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