4月4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-阪神戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、バントが苦手な選手の構えについて語った。
川相氏といえば、現役時代に歴代最多の通算533犠打を記録した“バント職人”。その川相氏がバントする際、「構えは凄く大事」と明かす。「上手じゃない人は構えから腰が少し引けている形になってしまいます。そうならないように、隙のない構えをすることがスゴク重要です」と説明した。
また、この日先発していた巨人・高橋優貴が送りバントを何度も試みたが、決めることができなかった。高橋のバントを見て川相氏は「構えからつっ立ったような形から急にボールに合わせて低くなってしまうので、目線が高いところから低いところにズレてしまう。そうなるとバットのヘッドが下がりますし、当たる確率が非常に低くなりますね」と解説していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
川相氏といえば、現役時代に歴代最多の通算533犠打を記録した“バント職人”。その川相氏がバントする際、「構えは凄く大事」と明かす。「上手じゃない人は構えから腰が少し引けている形になってしまいます。そうならないように、隙のない構えをすることがスゴク重要です」と説明した。
また、この日先発していた巨人・高橋優貴が送りバントを何度も試みたが、決めることができなかった。高橋のバントを見て川相氏は「構えからつっ立ったような形から急にボールに合わせて低くなってしまうので、目線が高いところから低いところにズレてしまう。そうなるとバットのヘッドが下がりますし、当たる確率が非常に低くなりますね」と解説していた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)