読売ジャイアンツ

江本氏、巨人の8回の攻撃に「点を取るときにとらないと」

ニッポン放送ショウアップナイターで解説を務める江本孟紀氏

○ 巨人 5 - 1 中日 ●
<4回戦・東京ドーム>

 1日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル 巨人-中日戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、巨人の8回の攻撃に喝を入れた。

 巨人は5-0の8回、連打で無死一、二塁とすると、菅野智之の犠打で二、三塁と好機を広げる。二死後、代打・阿部慎之助の四球で満塁としたが、ビヤヌエバが中飛に倒れ無得点。

 すると、完封を目指してマウンドにあがった菅野が9回、3連打で1点を失う。一死後、高橋周平に安打を浴び、一発を打たれると同点というピンチを招いたが、最後は堂上直倫を併殺打に打ち取り試合が終了した。

 江本氏は9回の失点に「(菅野は)バントまでして点が入ると思って、ベンチで見ているわけですから。多少は影響ありますよ」と話し、「5点があるから抑えろよと言われたらそれまでなんですけど、点を取るときにとらないと、ピッチャーに影響しますよ。ゲームには流れというのはありますから」と8回の攻撃が菅野の失点に繋がったと分析した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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