7日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター DeNA-巨人戦』で解説を務めた佐々木主浩氏が、巨人・岡本和真の打撃について言及した。
昨季史上最年少で『打率3割、30本塁打、100打点』をクリアした岡本だが、今季はここまで打率.244、7本塁打、21打点といまひとつ状態が上がってこない。
佐々木氏は岡本の打撃について「強引さが出ている感じがする。ヒットが出ても、外のスライダーをバットの先に引っ掛けてレフト前というのが見られる。もう少し右方向の意識というのがあってもいいんじゃないかなと思います」と指摘。
遊直に倒れた第2打席については「変化球ですけど、ちょっと強引すぎるかなという感じがしますけどね。今のでも打球がドライブしていますよね。だから当たる角度が悪いんですよね」と分析した。
岡本は6回の第3打席でセンター前ヒットを放ったが、佐々木氏は「センターに打てているんですけど、今もドライブしているんですよね。当たる角度が良くないのでヒットは出るんですけど、ホームランが出ない。もう少しなんですよね」と本塁打が出ない理由について説明した。
ちなみに岡本は、4月19日の阪神戦を最後に16試合本塁打が出ていない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
昨季史上最年少で『打率3割、30本塁打、100打点』をクリアした岡本だが、今季はここまで打率.244、7本塁打、21打点といまひとつ状態が上がってこない。
佐々木氏は岡本の打撃について「強引さが出ている感じがする。ヒットが出ても、外のスライダーをバットの先に引っ掛けてレフト前というのが見られる。もう少し右方向の意識というのがあってもいいんじゃないかなと思います」と指摘。
遊直に倒れた第2打席については「変化球ですけど、ちょっと強引すぎるかなという感じがしますけどね。今のでも打球がドライブしていますよね。だから当たる角度が悪いんですよね」と分析した。
岡本は6回の第3打席でセンター前ヒットを放ったが、佐々木氏は「センターに打てているんですけど、今もドライブしているんですよね。当たる角度が良くないのでヒットは出るんですけど、ホームランが出ない。もう少しなんですよね」と本塁打が出ない理由について説明した。
ちなみに岡本は、4月19日の阪神戦を最後に16試合本塁打が出ていない。
(ニッポン放送ショウアップナイター)