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解説陣がみた巨人・原監督の采配

 原辰徳監督が2015年以来の監督復帰した今季、巨人は前半戦を48勝31敗1分の首位で終えた。2位・DeNA、阪神とのゲーム差は9.5だ。ニッポン放送ショウアップナイター解説陣は、原辰徳監督の手腕をどのように評価しているのだろうか。

 4月27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-DeNA戦』で解説を務めた江本孟紀氏は「悪ければスグ代える。すぐ下に落とす。良かったらすぐあげてすぐ使う。それが続かなければ代える。不動のメンバーはいますけど、それ以外は競争だよという刺激が上手くいっているんではないですかね」と分析。

 江本氏と同じように、野村弘樹氏も原監督の厳しさについて言及した。7月10日に放送された『ショウアップナイタープレイボール』に出演した野村弘樹氏は、「ベテラン、若手、外国人だからというのは関係ないですよね。力のあるものを使っていく。これが当たり前なんですけど、なかなかできない部分があるじゃないですか。経験があるから、使っていかなきゃとかあると思うんですけど、そういうところが全くない。フラットですよね」と実力主義で選手を起用している点を評価した。

 その一方で、6月11日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 西武-巨人戦』で解説を務めた野村克也氏は、「僕の見解ですけど、彼は若いときに全然苦労していないでしょ。人間苦労しないと、育たないんですよ。彼は私の中では勝手に思っているんですけど、おぼっちゃま監督。ハングリーさにかけている」と話し、「当たり前のことしかやらないから、野球そのものが面白くない」と厳しい言葉を並べた。

 5年ぶりのリーグ優勝に向けて首位をひた走る巨人。オールスター明けはどんな戦いを見せるか注目だ。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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