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横浜DeNAベイスターズ

首位・巨人、2位・DeNAと3.5差 真中氏「本当にわからなくなりましたね」

巨人・原辰徳監督(C)Kyodo News

 首位・巨人が阪神に敗れ、2位・DeNAが中日に勝利したため、3.5ゲーム差となった。

 巨人は2-2の10回に一死一、二塁から炭谷銀仁朗がライト後方へ飛球を放ち、サヨナラかと思われたがこの打球をライト・高山俊の好捕に阻まれる。続く立岡が四球を選び満塁となったが、若林晃弘が空振り三振に倒れた。

 すると11回に二死三塁から田口麗斗が、阪神の4番・大山悠輔に勝ち越しの適時打を浴びた。その裏、巨人は二死満塁と好機を作ったが、田中俊太が捕邪飛に倒れ試合終了。

 前半戦が終了した時点で、首位・巨人は2位・阪神、DeNAに9.5ゲーム差をつけて首位を独走していたが、後半戦に入って3勝8敗と大きく負け越す。巨人が調子を落とした一方で、後半戦に入ってDeNAは9勝2敗1分と好調。巨人とDeNAのゲーム差は3.5となり、さらに3位・広島も首位とのゲーム差を5に縮めている。

 27日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター ヤクルト-広島戦』で解説を務めた真中満氏は、同中継中に巨人とDeNAのゲーム差が3.5になったことを伝えられると、「本当にわからなくなりましたね」とコメント。

 「10日くらい前までは、ジャイアンツ独走かなというイメージでしたけどね。この展開は読めませんでしたね。DeNAも勢いありますし、今のジャイアンツの状態を見ていると、まだまだもつれそうですね」と話した。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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