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読売ジャイアンツ

山本昌氏、勝利の首位・巨人は「ホッとしているのでは」

巨人・原監督=東京ドーム(C)Kyodo News

○ 巨人 8 - 5 広島 ●
<15回戦・東京ドーム>

 首位・巨人が9連勝中の広島に、8-5で勝利した。

 巨人は初回、亀井善行の適時打で先制すると、3回にゲレーロの2点適時二塁打、4回には坂本勇人の適時内野安打、6回に若林晃弘の第4号ソロ、坂本の適時打、ゲレーロの犠飛で3点を追加。

 先発の山口俊は7回まで広島打線を1失点に抑え、7回終了時点で巨人は7-1と6点リードで試合は8回へ。8回に先頭の西川龍馬に本塁打を浴びると、一死後、バティスタに二塁打、鈴木誠也に死球を与え、松山竜平に3ランを打たれた。

 それでも、3点リードの8回に重信慎之介の犠飛で1点を加え、最終回はデラロサが走者を出しながらも無失点に抑え、試合を締めた。

 30日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-広島戦』で解説を務めた山本昌氏は「1つ取れてホッとしているんじゃないんですかね。正直言って、今日はジャイアンツが勝ちましたけど、両チームを見るとジャイアンツが3タテするような感じが全くしませんから。カープの勢いをすごく感じました。ジャイアンツは点を取ったあとに、三塁のチャンスが何回もあったんですよ。あそこでもう1点追加点を取れなかったのが、もつれたひとつの原因ですね」と振り返った。

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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