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不振に喘ぐ清宮幸太郎…ファンに打ち明けた胸中!?【ショウアップナイターヒストリー】

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5月28日のロッテ戦、清宮が右中間に2点二塁打を放つ=札幌ドーム

清宮幸太郎の立場


 今週は、清宮幸太郎くんの事をお話したいと思います。

 清宮家ですが、あそこはお父さん、お母さんがしっかりしている。金の卵のような次男坊が出てきて、清宮福太郎、名前も良いですね。早稲田実業の4番を打ち、右投げ右打ち、顔だちも、兄貴より都会的で、成績さえ伴えば、兄貴よりモテそうな感じがしますね(笑)

 さて、その兄貴の清宮幸太郎くんですが、5月17日に一軍に昇格し、2試合目のDeNA戦(交流戦)でホームランを打ち、その後、5月30日にもホームランを打ったのですが、それ以来ホームランが出ない時期が続いた。

 誕生日の5月25日の西武戦では、自ら祝砲のヒットを打った訳ですが、まだまだ本来の調子ではなかった。で、悪いことに、6月9日の阪神との2回戦、5打数0安打という試合があり、そこですっかり調子を崩したとのこと。

 その頃、早稲田実業の弟・福太郎が話題になり、兄貴の幸太郎は、福太郎の写真を見て『福太郎は楽しそうに野球をやっていますね。チームの皆さんとも、非常に上手くいっているようで、いいなぁ~うらやましいなぁ~』と、ファンの皆さんに話したそうです。

 もしかしたらこれが、清宮幸太郎が現在置かれている立場の本心ではないかと思うんです。


清宮が清宮であるために


 日本ハムの栗山監督は、『王さんが入団して、あれだけ打てなくても、巨人はずっと王さんを使い続けた、世界の王さんは、ああいう経験をしたので、後に大打者になったんだと思います。それを真似る訳ではないんですけど、経験してみなければわからない事をいっぱい経験して欲しい。色々経験してもらうために、私は清宮を使い続けます。清宮は決して、技術的に足りないという選手ではないので』と話したそうです。

 さらに、栗山監督は清宮が不振の時に、『ファームに落とす選択肢もあったんだけど、俺は俺で思っている事があるので、そこへ進みたいと思う』とも話したそうです。あくまでも、清宮を信頼している感じですね。

 果たして、その期待に応えられるだろうか、日本ハムのファンだけでなく、日本中のファンが、なんとなく清宮くんを心配している、それを打ち破る事が出来るかどうか、ということ。

 今年の清宮幸太郎を振り返ってみると、3月3日、オープン戦のDeNA戦で左手有鈎骨骨折。これが痛かった。4月13日の鎌ヶ谷でバッティング練習を開始し、5月1日に久しぶりに屋外でバッティング練習を開始。その頃から快音が出てきて、5月14日、イースタンリーグのロッテ戦で復帰します。その試合は、捕邪飛と、三邪飛の2打数ノーヒット。しかし、結果にかかわらず、栗山監督は5月24日に一軍に呼び、ロッテ戦でホームランを打つ。このホームランが、日本ハムの球団8000号の記念ホームランとなり、運の強さも感じさせました。

 果たして、状態がいつ上がってくるのか――。皆さん気になるところだと思います。

 それからもう一人、日頃から皆さんに推奨している、広島のルーキー・小園海斗。彼がオールスター明けに一軍に上がってきましたね。バッティングはもちろん、守備と足も注目してください。

 それからもう一人、西武の中村剛也。あそこが痛い、ここが痛いと、彼は本当に苦労しながら400号ホームランを打ちました。400号は先日、巨人の阿部選手も打ちましたが、日本で400号を打ったのは、20人しかいないという大記録です。体を大事にして、もうちょっと数字を伸ばしてほしいと思います。
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