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人的補償で巨人から他球団へ移籍した男たち

 これまでにFA移籍の人的補償で移籍した選手は、先日、相川亮二の人的補償選手としてヤクルトへ移籍した奥村展征を含めて21人。その中でも巨人は最も多い9人が他球団に移籍している。そこで、人的補償で巨人から他球団へ移籍した選手を振り返りたい。

 日本球界で初めてFAの人的補償で移籍した選手は川辺忠義。川辺は日本ハムからFA宣言し、巨人へ移籍した河野博文の補償選手として日本ハムへ移籍。巨人時代は一軍のマウンドに立てなかったが日本ハムでは、一軍で通算17試合に登板している。

 また2005年オフ、西武から巨人へFA移籍した豊田清の補償選手として、西武へ移籍した江藤智はプロ野球史上初FAで入団した選手が、他球団へ人的補償で移籍するケースになった。その後もFAで巨人に入団した工藤公康、藤井秀悟も人的補償でそれぞれ横浜に移籍している。

 近年では今季2年目を迎える奥村がヤクルトへ移籍したように、若手選手が人的補償で他球団へ移籍している。2013年オフ、大竹寛の人的補償選手として広島に移籍した一岡竜司は、巨人時代は登板機会に恵まれなかったが、広島では勝ちパターンで投げるまでに成長した。

人的補償で巨人から他球団へ移籍した選手一覧

1995年オフ
川辺忠義(巨人→日本ハム)

2001年オフ
平松一宏(巨人→中日)

2005年オフ
小田幸平(巨人→中日)
江藤智(巨人→西武)

2006年オフ
工藤公康(巨人→横浜)

2011年オフ
藤井秀悟(巨人→DeNA)

2013年オフ
一岡竜司(巨人→広島)
脇谷亮太(巨人→西武)

2014年オフ
奥村展征(巨人→ヤクルト)
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