2019.09.04 18:00 | ||||
読売ジャイアンツ | 4 | 終了 | 8 | 中日ドラゴンズ |
前橋 |
4日に放送された『ニッポン放送ショウアップナイター 巨人-中日戦』で解説を務めた川相昌弘氏が、巨人の打線について語った。
巨人は1-6の6回、先頭の石川慎吾が二塁打で出塁するが、続く坂本勇人は二飛に倒れる。3番・丸佳浩がライト前ヒットでタイムリーを放つも、後続が打ち取られ、結局この回は1点止まりだった。
川相氏は6回の攻撃に「今の場面も一死二塁から丸がタイムリーを打って1点が入った。1点入ったことは、すごくいいと思うんですよ」と評価したが、「無死二塁で坂本がセカンドフライで、ランナーを進められなかった。これから1点を争うゲームのときに、なかなか坂本のバントはないと思うんですが、追い込まれるまでフルに振っていっても、追い込まれてからは最低でもランナーを進めていく」とチーム打撃を徹底すべきだと語った。
続けて川相氏は「個人の調子はどっちでもいいと思うんですよ。そんなことを言っている時期ではなくなってきている。冗談でよく“個人”より“巨人”と言うじゃないですか、今こそ勝つためにチームのために何ができるかしっかり考えてやるべき」と指摘。
「なりふり構わず勝ちにいくことを、やらなければいけない時期。そういったところでは、少し不満が残るなと思いますね」と打線をはじめ、チーム状態に納得いっていないようだった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)
巨人は1-6の6回、先頭の石川慎吾が二塁打で出塁するが、続く坂本勇人は二飛に倒れる。3番・丸佳浩がライト前ヒットでタイムリーを放つも、後続が打ち取られ、結局この回は1点止まりだった。
川相氏は6回の攻撃に「今の場面も一死二塁から丸がタイムリーを打って1点が入った。1点入ったことは、すごくいいと思うんですよ」と評価したが、「無死二塁で坂本がセカンドフライで、ランナーを進められなかった。これから1点を争うゲームのときに、なかなか坂本のバントはないと思うんですが、追い込まれるまでフルに振っていっても、追い込まれてからは最低でもランナーを進めていく」とチーム打撃を徹底すべきだと語った。
続けて川相氏は「個人の調子はどっちでもいいと思うんですよ。そんなことを言っている時期ではなくなってきている。冗談でよく“個人”より“巨人”と言うじゃないですか、今こそ勝つためにチームのために何ができるかしっかり考えてやるべき」と指摘。
「なりふり構わず勝ちにいくことを、やらなければいけない時期。そういったところでは、少し不満が残るなと思いますね」と打線をはじめ、チーム状態に納得いっていないようだった。
(ニッポン放送ショウアップナイター)