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U18侍ジャパンは謙虚な姿勢で「世界の野球」を学ぶべきとき

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■世界とのギャップを認識すべきとき




大会中、コーチが選手に「そんなんで世界一取れるんか! そんな甘ないんじゃ!」と叱責したと伝えられた。
オープニングラウンドでは、ナインの間にはリラックスした雰囲気が流れ、伸び伸びと試合をしていたが、スーパーラウンド以降は「日の丸」を背負い、「世界一」を目指すプレッシャーに押しつぶされたような印象だ。戦いに挑むメンタルトレーニングも今後は必要になるだろう。
端的に言えば「なぜ失策した」と叱責するのではなく失策しても立ち直れるポジティブなメンタルを作るような指導だ。
木製バットへの対応でも、球数制限、リーグ戦、タイブレークでの戦い方でも、世界の強豪国とは大きな差があるように感じられた。
また日韓の関係が悪化していたこともあり、交流や見聞を拡げる催しもなく、選手はホテルに閉じこもることとなった。

5位に終わった日本は、勝利を目指す以前に、謙虚な姿勢で「世界の野球」を学ぶべき時ではないだろうか。
指導者も含めて、世界とのギャップを認識して、体制を立て直すべきときではないだろうか。(広尾晃)
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