横浜DeNAベイスターズ

DeNA、6点リードを守りきれず…江本氏「負けるときはこんなもん」

DeNAのラミレス監督

セCSファーストステージ第1戦
● DeNA 7 - 8 阪神 ○
<10月5日 横浜>

 DeNAは6回終了時点で7-1とリードしながらも、7回と8回に7点を失い逆転負けを喫した。

 7-1の7回から登板したバリオスが木浪に適時打を打たれ1点を返されると、ここでエスコバーがマウンドに上がる。エスコバーは近本に安打を打たれると、続く北條史也に3ランを浴びた。イニングまたぎとなった8回は、二死二塁から木浪に適時打を打たれ1点差とされると、続く近本に安打を打たれたところで降板。後を受けてマウンドにあがった国吉佑樹が、北條に2点適時三塁打を浴び逆転を許した。

 『ニッポン放送ショウアップナイタースペシャル CSファーストステージ DeNA-阪神戦』で解説を務めた江本孟紀氏は、敗戦したDeNAに「ベイスターズの勝つときは、こんな勝ち方かなと思ったけど、途中から負けるときはこんなもんかなと」と振り返った。

▼ラミレス監督
「7-1でいい展開できていましたけど、そのあと、バリオス、エスコバーと向こうに流れがいってしまって終わってしまったかな。試合中に決断したことで後悔はないですし、こういうことは起こりうること。2勝するためには、まず明日勝たなければ2勝できません。明日しっかり準備し、集中して勝ちたいと思います」

(ニッポン放送ショウアップナイター)

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