ちょうど1年前、野球界ではなにが起こっていたのかを振り返っていく「1年前の答え合わせ」。
紆余曲折を経て、新・ポスティングシステムでのメジャー挑戦にこぎつけたマーくんこと田中将大。複数球団による争奪戦の末、ヤンキースへの入団が決定したのが、ちょうど1年前のこの日であった。2014年1月22日の出来事は、以下の通り。
● マーくん、ヤンキース!7年総額161億円で
ポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指していた田中将大が、ニューヨーク・ヤンキースと契約合意に至ったことが報じられた。契約は7年で、総額1億5500万ドル(当時のレートで約161億円)。田中は「しっかり決まったということで、ホッとしてます」と述べ、目標には「世界一」を挙げた。
→ 夢を叶えた田中は、1年目からセンセーショナルな活躍を披露。7月3日までの段階で早くも12勝をマークしていたた。その後、ヒジのケガで長期離脱を強いられたのは本当に残念であったが、シーズン終盤に復帰を果たすと、結局13勝5敗、防御率2.77の成績で1年目を終えた。
● 阪神・新助っ人ゴメスに元同僚・田沢が太鼓判「ツボに入ったら凄い」
レッドソックスの田沢純一が、阪神が獲得した新外国人マウロ・ゴメスについて語った。田沢とゴメスはレッドソックス傘下AAAでチームメートだった時期があり、「パワーヒッターでツボに入ったら凄い。性格は明るいですし、いいヤツ」と表現した。夫人の出産に立ち会う関係でキャンプインの遅れが予想されるなど、やや不安な船出となることが予想されるゴメスだが、元同僚・田沢の太鼓判は阪神にとっては心強いことこの上ない。
→ 前年の悪夢から、調整不足や実戦間隔で大きな不安を指摘されたゴメスだったが、いざ開幕すると周囲の心配をよそに大暴れ。1年目から4番に定着し、打率.283、26本塁打、109打点の大活躍で、打点王のタイトルも獲得した。
紆余曲折を経て、新・ポスティングシステムでのメジャー挑戦にこぎつけたマーくんこと田中将大。複数球団による争奪戦の末、ヤンキースへの入団が決定したのが、ちょうど1年前のこの日であった。2014年1月22日の出来事は、以下の通り。
● マーくん、ヤンキース!7年総額161億円で
ポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指していた田中将大が、ニューヨーク・ヤンキースと契約合意に至ったことが報じられた。契約は7年で、総額1億5500万ドル(当時のレートで約161億円)。田中は「しっかり決まったということで、ホッとしてます」と述べ、目標には「世界一」を挙げた。
→ 夢を叶えた田中は、1年目からセンセーショナルな活躍を披露。7月3日までの段階で早くも12勝をマークしていたた。その後、ヒジのケガで長期離脱を強いられたのは本当に残念であったが、シーズン終盤に復帰を果たすと、結局13勝5敗、防御率2.77の成績で1年目を終えた。
● 阪神・新助っ人ゴメスに元同僚・田沢が太鼓判「ツボに入ったら凄い」
レッドソックスの田沢純一が、阪神が獲得した新外国人マウロ・ゴメスについて語った。田沢とゴメスはレッドソックス傘下AAAでチームメートだった時期があり、「パワーヒッターでツボに入ったら凄い。性格は明るいですし、いいヤツ」と表現した。夫人の出産に立ち会う関係でキャンプインの遅れが予想されるなど、やや不安な船出となることが予想されるゴメスだが、元同僚・田沢の太鼓判は阪神にとっては心強いことこの上ない。
→ 前年の悪夢から、調整不足や実戦間隔で大きな不安を指摘されたゴメスだったが、いざ開幕すると周囲の心配をよそに大暴れ。1年目から4番に定着し、打率.283、26本塁打、109打点の大活躍で、打点王のタイトルも獲得した。