ちょうど1年前、野球界ではなにが起こっていたのかを振り返っていく「1年前の答え合わせ」。
キャンプを目前に控え、各選手が開幕前の約2ヶ月に渡るバトルに備えるこの時期。自身の地元で講演会を行なった中日・山本昌が、早くも2015年に向けた目標を口にした。“球界のレジェンド”の長寿の秘訣と、掲げた目標とは…?2014年1月28日の出来事は以下の通り。
● 山本昌が50歳での現役に意欲「勲章を持ってこられれば」
中日の山本昌が出身地である神奈川県茅ヶ崎市で講演会を行なった。49歳のシーズンを目前に控える左腕は「僕は指導者に恵まれた。基本をしっかり教えてもらったから今ここにいられる」と長寿の秘訣を披露。「ここまで心底頑張ってきたので、手抜きして終わりたくない」と語る中年の星が目指すは2015年、「50歳で投げたプロ野球選手はいないので、湘南に勲章を持ってこられればいい」と目標を語った。
→ 2014年はスタートでつまずいたものの、プロ野球最年長記録となる1勝をマークし、勝利以外にも登板や先発などいくつもの記録を塗り替えた。今年はついに迎えた50歳のシーズン。果たして、“球界のレジェンド”は我々にどんな姿を見せてくれるのだろうか。
● ロッテの新外国人クルーズが来日 ライバルはふなっしー!?
ロッテの新外国人ルイス・クルーズが日本へ到着。「日本に慣れるには、まず食事が大事。日本のお米は大好きだから、すぐに対応できるかな」と笑顔をみせた。出迎えた球団スタッフが用意した船橋のゆるキャラ・ふなっしーとマリーンズのコラボ人形に興味津々だった助っ人は、ふなっしーが大人気であることを聞くと「その人気を上回る活躍をするために来たからね」とライバル宣言も飛び出した。
→ 持ち味であった守備だけでなく、打撃でもチームトップの16本塁打、61打点をマークするなど、活躍を見せたクルーズ。ロッテ残留も決まり、今年も千葉を盛り上げるような活躍に期待が集まる。
● DeNA・モスコーソがバレンティンの隣席で来日 アドバイスは?
DeNAの新外国人投手ギジェルモ・モスコーソが来日。成田へ向かう飛行機で隣に座ったのは、なんとヤクルトの主砲バレンティンだった。2人は過去にベネズエラのウインターリーグで対戦経験があり、マイアミにあるお互いの自宅は車で15分ほどの距離というご近所さん。モスコーソは「横浜は一番きれいなところで、球場が狭いこと、夏が暑いことなども教えてもらった」と話した。
→ バレンティン先輩のアドバイスの効果か、モスコーソは1年目からローテーションの一角として9勝をマーク。大洋・横浜時代も含めた球団外国人の最多勝利記録を更新した。2年目の今年は昨年を上回り、球団外国人史上初の2ケタ勝利到達なるか。
キャンプを目前に控え、各選手が開幕前の約2ヶ月に渡るバトルに備えるこの時期。自身の地元で講演会を行なった中日・山本昌が、早くも2015年に向けた目標を口にした。“球界のレジェンド”の長寿の秘訣と、掲げた目標とは…?2014年1月28日の出来事は以下の通り。
● 山本昌が50歳での現役に意欲「勲章を持ってこられれば」
中日の山本昌が出身地である神奈川県茅ヶ崎市で講演会を行なった。49歳のシーズンを目前に控える左腕は「僕は指導者に恵まれた。基本をしっかり教えてもらったから今ここにいられる」と長寿の秘訣を披露。「ここまで心底頑張ってきたので、手抜きして終わりたくない」と語る中年の星が目指すは2015年、「50歳で投げたプロ野球選手はいないので、湘南に勲章を持ってこられればいい」と目標を語った。
→ 2014年はスタートでつまずいたものの、プロ野球最年長記録となる1勝をマークし、勝利以外にも登板や先発などいくつもの記録を塗り替えた。今年はついに迎えた50歳のシーズン。果たして、“球界のレジェンド”は我々にどんな姿を見せてくれるのだろうか。
● ロッテの新外国人クルーズが来日 ライバルはふなっしー!?
ロッテの新外国人ルイス・クルーズが日本へ到着。「日本に慣れるには、まず食事が大事。日本のお米は大好きだから、すぐに対応できるかな」と笑顔をみせた。出迎えた球団スタッフが用意した船橋のゆるキャラ・ふなっしーとマリーンズのコラボ人形に興味津々だった助っ人は、ふなっしーが大人気であることを聞くと「その人気を上回る活躍をするために来たからね」とライバル宣言も飛び出した。
→ 持ち味であった守備だけでなく、打撃でもチームトップの16本塁打、61打点をマークするなど、活躍を見せたクルーズ。ロッテ残留も決まり、今年も千葉を盛り上げるような活躍に期待が集まる。
● DeNA・モスコーソがバレンティンの隣席で来日 アドバイスは?
DeNAの新外国人投手ギジェルモ・モスコーソが来日。成田へ向かう飛行機で隣に座ったのは、なんとヤクルトの主砲バレンティンだった。2人は過去にベネズエラのウインターリーグで対戦経験があり、マイアミにあるお互いの自宅は車で15分ほどの距離というご近所さん。モスコーソは「横浜は一番きれいなところで、球場が狭いこと、夏が暑いことなども教えてもらった」と話した。
→ バレンティン先輩のアドバイスの効果か、モスコーソは1年目からローテーションの一角として9勝をマーク。大洋・横浜時代も含めた球団外国人の最多勝利記録を更新した。2年目の今年は昨年を上回り、球団外国人史上初の2ケタ勝利到達なるか。