ちょうど1年前、野球界ではなにが起こっていたのかを振り返っていく「1年前の答え合わせ」。
キャンプを目前に控え、空港がにぎわうこの時期。キャンプへ向けて来日してきた巨人のスコット・マシソンは、シーズンの意気込みを語るとともに、今や恒例となっているオフの間の“収穫報告”を行った。果たして、今年は?2014年の1月30日の出来事は以下の通り。
● マシソン2年連続タイトルへ自信 オフには趣味のハンティングで…!?
巨人のスコット・マシソンがキャンプへ向け来日。成田空港へ到着した。13年は40ホールドを挙げて同僚の山口鉄也とタイトルを分け合た助っ人は2年連続のタイトルについて「もちろんタイトルは大事だと思うし、去年のように投げることができればタイトルはついてくると思っている」と自信を語った。オフには趣味であるハンティングで野生の豚を3匹仕留めたエピソードを披露。自らさばいてソーセージを家族や友人に振る舞ったとのこと。
→ 昨年は抑えとして30セーブをマーク。守護神として優勝に大きく貢献した。このオフもハンティングを行ったというマシソンは「5日間山にこもったんだけど、熊は捕れなかったんだ。鹿や豚は捕れたんだけど」とちょっと悔しそう。来オフのリベンジへ向け、まずは本業の方でここ2年逃している日本一奪回へ。巨人の守護神が大きな獲物を狙う。
● 阪神・西岡がV奪回へ誓い「巨人倒さなあかん年」
阪神の西岡剛が、キャンプ地・沖縄に降り立った。黒のジャケットにサングラスでビシッと決めた西岡は「周りの予想は放っておく。巨人が強いのは分かるけれど、認める必要はない」といきなりのライバル宣言。「今年はやらなあかん年。巨人を倒さなあかん年」と打倒巨人を誓い、キャンプへと臨む。
→ 宿敵との対決に闘志を燃やしていた西岡であったが、開幕3戦目の東京ドームでの巨人戦、守備時に味方の福留孝介と交錯し、左右の肋骨を骨折するなどの重傷でいきなり戦線離脱。24試合の出場にとどまり、セカンドのレギュラーポジションも上本博紀に奪われる形となった。ポジション奪回を目指す今季は外野や三塁への転向も断り、あくまで二遊間で勝負することをテーマにキャンプへ挑む。
● ソフトバンクに新加入のサファテ「毎日でも投げたい」
新たにソフトバンクに加わったデニス・サファテ、ブライアン・ウルフ、ジェイソン・スタンリッジの外国人選手3人が入団会見。抑えとして活躍していたファルケンボーグをスパッと諦め、新守護神としての期待を受けて獲得されたサファテは「毎日でも投げたい。勝っている試合で、できるだけ多く投げたい」とアピール。さらには「西武ドームと違って夏はエアコンが効いているので楽しみに待ってます」と終始強気な発言を見せた。
→ 強気発言でやや心配もされたサファテであったが、シーズンが始まると守護神として活躍。自己最多の64試合に登板してこちらも最多の37セーブをマーク。防御率は1.05と素晴らしい数字を残してチームを優勝に導いた。日本シリーズでも4試合で1勝2セーブと活躍し、優秀選手賞も受賞した。
キャンプを目前に控え、空港がにぎわうこの時期。キャンプへ向けて来日してきた巨人のスコット・マシソンは、シーズンの意気込みを語るとともに、今や恒例となっているオフの間の“収穫報告”を行った。果たして、今年は?2014年の1月30日の出来事は以下の通り。
● マシソン2年連続タイトルへ自信 オフには趣味のハンティングで…!?
巨人のスコット・マシソンがキャンプへ向け来日。成田空港へ到着した。13年は40ホールドを挙げて同僚の山口鉄也とタイトルを分け合た助っ人は2年連続のタイトルについて「もちろんタイトルは大事だと思うし、去年のように投げることができればタイトルはついてくると思っている」と自信を語った。オフには趣味であるハンティングで野生の豚を3匹仕留めたエピソードを披露。自らさばいてソーセージを家族や友人に振る舞ったとのこと。
→ 昨年は抑えとして30セーブをマーク。守護神として優勝に大きく貢献した。このオフもハンティングを行ったというマシソンは「5日間山にこもったんだけど、熊は捕れなかったんだ。鹿や豚は捕れたんだけど」とちょっと悔しそう。来オフのリベンジへ向け、まずは本業の方でここ2年逃している日本一奪回へ。巨人の守護神が大きな獲物を狙う。
● 阪神・西岡がV奪回へ誓い「巨人倒さなあかん年」
阪神の西岡剛が、キャンプ地・沖縄に降り立った。黒のジャケットにサングラスでビシッと決めた西岡は「周りの予想は放っておく。巨人が強いのは分かるけれど、認める必要はない」といきなりのライバル宣言。「今年はやらなあかん年。巨人を倒さなあかん年」と打倒巨人を誓い、キャンプへと臨む。
→ 宿敵との対決に闘志を燃やしていた西岡であったが、開幕3戦目の東京ドームでの巨人戦、守備時に味方の福留孝介と交錯し、左右の肋骨を骨折するなどの重傷でいきなり戦線離脱。24試合の出場にとどまり、セカンドのレギュラーポジションも上本博紀に奪われる形となった。ポジション奪回を目指す今季は外野や三塁への転向も断り、あくまで二遊間で勝負することをテーマにキャンプへ挑む。
● ソフトバンクに新加入のサファテ「毎日でも投げたい」
新たにソフトバンクに加わったデニス・サファテ、ブライアン・ウルフ、ジェイソン・スタンリッジの外国人選手3人が入団会見。抑えとして活躍していたファルケンボーグをスパッと諦め、新守護神としての期待を受けて獲得されたサファテは「毎日でも投げたい。勝っている試合で、できるだけ多く投げたい」とアピール。さらには「西武ドームと違って夏はエアコンが効いているので楽しみに待ってます」と終始強気な発言を見せた。
→ 強気発言でやや心配もされたサファテであったが、シーズンが始まると守護神として活躍。自己最多の64試合に登板してこちらも最多の37セーブをマーク。防御率は1.05と素晴らしい数字を残してチームを優勝に導いた。日本シリーズでも4試合で1勝2セーブと活躍し、優秀選手賞も受賞した。