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DeNA・山崎康、牽制は「極限でいうと…」

10日に放送された『ザ・フォーカス フライデースペシャル』に出演したDeNAの山崎康晃が、牽制をしない理由について語った。
山崎は、昨年のオールスターで牽制をしたがプロ入り後、公式戦で牽制を投げたことがない。
山崎はその理由について「抑えになってからいろんなものを消去方で消していったんです」と説明。
「例えばカーブは本当は投げたいんですけど極限状態の勝負になったら、ストレートとツーシームとスライダーがあればいいなと思ったんです。そこでカーブは消えていって、自信もないというのもあったんですけど、打たれたら後悔する球になるのでなくなった」。
「牽制も極限でいうと投げなくても、ホームに踏ませなければいい。18..44のピッチャーとバッターの間と、ピッチャーとランナーの間ですごい駆け引きがありますから、そのなかでもいろんな駆け引きをやっていますね。目であったり動きであったり、間であったり、長く持ったり、これをちょっと変えるだけで全然違う投球になるし、ランナーも嫌がるんですよ」と語っていた。
(ニッポン放送ショウアップナイター)