DeNAの中川虎大が27日、自主練習を行い、ウエイトトレーニング、ランニング、キャッチボールなどで汗を流した。

　中川は球団を通じて「怪我をしないことを一番大切にしています。自分の立場的にも怪我をしてしまったら一軍に上がるチャンスが無くなってしまうので、体作りも大事ですがケアの部分も大切にしています」とコメントし、「下半身の強化です。昨年、1年間投げさせて頂いて、後半スタミナ不足を感じたので、それを克服するために取り組んでいます」と現在取り組んでいることについて語った。

　新型コロナウイルス感染拡大の影響で開幕が未確定な状況となっているが、「開幕がわからない状況でモチベーションを保つのは難しいですが、開幕して100％の力でアピールできるように準備したいと思います」と決意を述べた。

　また、外出禁止中の過ごし方については「映画鑑賞やゲーム、ストレッチなどをして過ごしています。また、昨年「ドライブラインベースボール」を訪れた際に自分の英語能力が低いと痛感したので、スキルアップのため通訳の方に教わったり、教材を購入して勉強を始めました」と英語の勉強に励んでいる。

（ニッポン放送ショウアップナイター）