ニュース 2015.02.19. 16:11

毎年のように変わるロッテの4番打者 最近15年の最多出場選手を振り返る

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こまめに打順を組み替えてきたロッテ打線[Getty Images]
 ロッテの4番といえば、“つなぎの4番”として05年の日本一に貢献したサブローの印象が強い。その一方で、一振りで試合を決める『主砲』のイメージはあまりない。そこで、ロッテの最近15年での4番を振り返っていく。

 2000年から2006年までのロッテは、主に外国人選手が4番を務めることが多かった。00年から3年間はボーリック、03年はフェルナンデス、04年から06年まではベニーが最も多く4番を任された。だが、その間スタメンで100試合以上に出場したのは04年のベニーのみと、中軸でどっかりと腰を据える選手は少なかった。

 “つなぎの4番”サブローが注目を集めたのは07年と08年の2年間。07年は4番で100試合出場しているが、08年は39試合にとどまっている。特に08年はサブロー以外にも里崎(37試合)、ズレータ(32試合)が4番を任されるなど、打線の軸を固定することができず。

 09年以降も状況は変わらず、毎年のように4番打者が変わっている。5年ぶりに日本一になった10年は金泰均が131出場しているが、その後は100試合以上出場した選手は誰もいない。昨季もシーズン途中に加入したデスパイネの39試合が最高と寂しいものだった。

 長年4番を固定することができていないロッテ。はたして、今年はどのようなメンバーが打線の真ん中に座るのだろうか。

ロッテで4番打者として最も多くスタメン出場した選手

00年 ボーリック(88試合)
01年 ボーリック(98試合)
02年 ボーリック(56試合)
03年 フェルナンデス(76試合)
04年 ベニー(107試合)
05年 ベニー(73試合)
06年 ベニー(75試合)
07年 サブロー(100試合)
08年 サブロー(39試合)
09年 井口資仁(73試合)
10年 金泰均(131試合)
11年 カスティーヨ(85試合)
12年 サブロー(77試合)
13年 今江敏晃(97試合)
14年 デスパイネ(39試合)
*()は4番打者での出場試合数

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